児童発達支援(2歳から就学前)
スムーズな就学を目指すお手伝いをします!
幼児教育
子どもの脳は6歳までに急激に発達していきます。6歳までに適切な療育を受けると、IQが27ポイント上がるといわれています。(※ハーバード大)これは知的障害のある子どものIQが平均以上になるということです。チュウヒでは2歳から早期療育をし、普通学級へのスムーズな就学を目指します。
リトミックと5領域
リトミックからの影響や効果は、どのように他の幼児教育における5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)との関係を持つのでしょうか。知識や技術習得を目指すことに偏向している現代の教育とは少し異なる要素、内容を持つものがリトミック教育であるように思われます。
例えばもしここに精神的、心的集中力に欠ける子どもがいるとします。その子にはベテランの保育指導者が言語その他指導をしようとしても効果は上がりにくい。言語的活動だけを通して子どもの集中力を高めるという指導よりも、種々の刺激を受け止め身体(筋肉)的行動を通す効果的で集中力を高めるということ自体に目的をおいた指導があれば、他の5領域の保育活動においても子どもの高い集中度によって行動出来るでしょう。そして保育の効果はより上がるのです。リトミックによって子どもの精神的集中力、心身の協応力(2つの器官や機能が連動する動作 exもぐらたたき)反応力、反射性、自動性、直感力、記憶力を高めつつリトミック指導が他の5領域に密接に関連付けられていくように保育全体の展開を研究していく必要がある。
なぜリトミックなのか
日本人は協調性があることが美徳とされていた。そのために大人数の中で自身の考えを述べるのが苦手な人が多い。しかしこれからの国際社会を生き抜くためには、周りの意見に耳を傾けつつも、自身の考えをしっかり述べ、表現することの出来る人材が求められる。
従来の教育は暗記が多い詰め込み教育、すなわち知識や技術習得を目指すことに偏向していたが(もちろんそれはそれでよいと思われる)近年プログラミング教育が小学校で取り入れられたことにより、パソコンを使うスキルだけでなく、「順序立てて考え、試行錯誤し、物事を解決する力」が必要だと文部科学省が